キャバ嬢はライバルではなく仲間?

実は「ライバル」ではない?

キャバクラでのお仕事は、一般的に「個人プレーの世界」だと思われがちです。確かに自分が指名のお客様をつかむというのがステップアップへの道になります。

しかしそのことはお店の他のキャバ嬢と疎遠で良いと言うことにはなりません。

今日は実際のキャバ嬢は本当に個人プレーなのか、また、キャバ嬢どうしは営業以外でも仲が良いものなのでしょうか?について詳しく見ていきます。

協力は重要

キャバ嬢は、それぞれ自分の営業スタイルを持っていますが、中には一匹狼のように、1人で売上を伸ばそうとするキャバ嬢もいます。

しかし実際には、キャバ嬢はチームとなって協力しあった方が効率良く売上を伸ばせます☆

今人気の有名キャバ嬢も、最初から個人プレーで稼いでいたわけではありません。周りのキャバ嬢と連携プレーを駆使して、徐々に売上をアップさせていくことにつながります。

キャバ嬢は、基本的には個人営業のスタイルをとっています。なので、ドラマや漫画のように、ギスギスした関係を想像する人もいるかもしれません。

しかしながら実際のキャバ嬢は極端に仲が悪いということはめったにないのです。

キャバクラには、元々お喋りが好きな子や、コミュニケーション能力が高い子が多く在籍しているため、仕事以外でもキャバ嬢どうしでプライベートの話をすることが多いです。

普段から仲良しなキャバ嬢は、もちろん仕事でも協力し合っている傾向があります。

協力すべきシーンとは?

例えば団体客が来た時などは、他のキャバ嬢と良好な人間関係を作っておくと特にプラスに作用します。

団体客の卓につくと、キャバ嬢は全員に満足してもらうため、普段以上に接客に気合が入りますが、個人プレーで団体のお客様全員を楽しませるのはなかなか難しいものです…。

そこで団体客の接客をするときは、同じ卓についてるキャバ嬢どうしで協力しあって、一緒に盛り上げちゃいましょう!
そうすれば、卓についているキャバ嬢全員が場内指名をもらえたり、延長に繋がったりします。

席の遠いお客様の場合、ついているキャストどうしが仲良しであれば「向こうの〇〇ちゃん、私とすごく仲良いから一緒に飲みたいな~♪」という風にドリンク交渉にも繋げることができます。

シャンパンが開いて場が盛り上がる時も、協力関係にあるキャバ嬢が多いとプラスです。

ですが、あまり飲めないキャバ嬢にとっては「お酒が苦手だけど、断ってしまうのは申し訳ない…」と悩むところでもあります。

そんな時でも心配は無用、「みんなで飲みたい」などと伝え、お酒に強いキャバ嬢を呼び多く飲んでもらいましょう。

そうすれば呼ばれたキャバ嬢も指名になり喜びます。
お酒が苦手なキャバ嬢だからこそ協力することが大切なってきます。