トラブルにならないでお店を辞める方法とは?

「辞め方」はとても重要

辞め方や辞める際のトラブルに悩む人は多いものです。

ナイトワークの世界は昼の仕事と比較すると「高収入」「華やか」「資格がなくても出来る」などのメリットがあるように思われがちですが、様々な方面からつらい思いをしたり、肌に合わずに辞めたいと思う人もいます。

そんなつらい時に辞める辞めないの問題でトラブルになったら余計につらくなってしまいます。辞め方を間違えると辞める際に給料がもらえないなどのトラブルにもつながりますので、今日は「上手な辞め方」を説明します。

業界から出る時の辞め方

そのお店を辞めたらそれ以上ナイトワークすることはないと言う場合には、早めに辞めることを伝えさえすれば必要以上に風当たりの強さなどを心配することはありません。

辞める一ヶ月前くらいに店に伝えるのは、他の職業の辞め方と同じです。それ以上遅く言うと給料がもらえないというリスクもありますので、ここはしっかりやりましょう。

上手くいけばキャストの退店と再スタートを祝う名目でこれまでの常連様を店に呼んでイベント化することもできるので、お店としても損がありません。

ただし退店を伝えると新規のお客様につくことはできなくなります。辞める方も誠意を尽くして退店までに一人でも多くのお客様を呼ぶように努力しましょう。良い関係を続けてきたお客様であれば、お祝いにシャンパンなどの高いお酒を頼んでくれるかも知れません。 本当に仲の良いお客様や良い関係を築けたお店では、辞めたキャストが自分の昔の客とプライベートで来店することもあります。

他店にうつる時はさらに注意

他店に移る場合にもおよそ1ヶ月前の申告が必要となります。

お店に他店へ移ることが分かれば、風当たりの強さに耐える1ヶ月となるでしょう。 良い条件の引き抜きであれば、他のキャストから嫉妬を買い意地悪されることもあります。急に待遇が悪くなるのは仕方のないことなので、冷静に受け止めて新たな出発への準備を進めましょう。

そして自分のお客様に対しては新しい店に移ることをお知らせして、次のお店への来店をお願いします。