ナイトワークを辞めたくなる時って？
ナイトワークというお仕事は、お店の雰囲気と自分が合わないとつらいことが多くなりますし、すぐに辞める決断をすることになります。お店によってはキャスト同士の関係が悪かったり客層が合わないということも多いものです。
こうした問題は、体験入店などでしっかりとお店を見定めないとこういうことが起こりやすくなります。しかし自分ではどうしようもないことで辞めたくなったり、辞める潮時を感じることもあるようです。
今日はお店を辞めたくなる原因について考察してみます。
人気商売ゆえの悩み
若い女の子をメインにしているお店では、長く勤め続けることは難しいものです。
特にキャバクラやガールズバーなどでは、20代前半の女の子が多くなっており、大学生も普通にいます。 長くやっていればそれなりにお客様もついてきて、指名を取れるようにはなりますが、新規のお客様などは若い女の子を希望することも多く、年数が経つとフリーになかなかつけてもらえなくなることもあるようです。
黒服たちも新規のフリー客には新しい女の子をつけるようにすることが多くなっていきます。
また、水商売は年をとるごとに生き残る事が難しくなってきます。 店の中での役職を手に入れるか、自分で店を持つ等の手を打たないと居場所がどんどん無くなっていくのは事実です。
需要と供給の問題なので仕方のないことですが、世代交代を肌で感じることとなり、つらいものです。 高級クラブではキャバクラほど年齢を感じることはありませんが、こちらの場合には情報や会話のスキル、キャバクラ以上の美貌などを必要とされることがあります。
体調不良にも注意
キャバクラやクラブ、スナックなどではお客様と一緒にアルコールを飲むことが仕事の一部です。
アルコールを飲めない場合にはソフトドリンクで乗り切る（キャバクラはこれでOK、クラブは不可）こともありますが、お客様から飲まされることがあったり、キープボトルを早く空けて新しいボトルを入れてもらうために自分もどんどん飲まなければいけないこともあります。
そのためナイトワークで働く女性たちには肝臓を悪くするリスクが高くなります。また、夜の仕事のために生活のサイクルが変わってしまい、体調を崩しやすくなります。夜更けにものを食べるため、胃腸を悪くすることもありますし、胃腸が丈夫な人でも太りやすくなるかも知れません。
