上手な営業メールやLINEの送り方とは?

営業メール(LINE)を制する者がナイトワークを制する

ナイトワークでは「お店に来てね」という営業メールやLINEをほとんどの女性がお客様に対して送ることになります。

とはいえ「お店に来て」とメールやラインを送ったところで「じゃあ、行く」とは簡単にはならないものです。そのため駆け引きするメールや親近感を持ってもらおうという近況報告付きの営業(?)メールを続けることになります。

それでも上手くお客様を来店に導くことが出来ないのであれば、何らかの問題がその営業メールにあったのかも知れません。

今日は上手な営業メールやLINEを送るコツについて考えてみます。

まずはスピード重視

出会ったお客様とのメールアドレスやLINEの交換は必須となります。

フリー客でお店の中でたくさんの女性と交換をしている場合には、差をつけるのは内容かスピードだけになります。よほどの文才や人の気持ちを読める才能でもなければ内容で差をつけるのは難しいので、自然とスピードで差をつけることになります。

来店してくれたお礼も必須となるので、たくさんの女性からお客様はメールやLINEを受け取ることになるでしょう。そんな時にはものすごく速いメールでインパクトを与えることが必要です。

可能であれば、お帰りになった15分後くらいにメールやLINEを送ると良いでしょう。お客様からすれば帰宅途中で家族にも気兼ねせずチェックできます。印象にも残っているため、盛り上がった話を付け加えることで何となく思い出してくれるはずです。

自分が接客中だとしても、トイレに行く振りをして数分席を立つくらいは可能です。アドレスを交換した時に本文にニックネームと「今日はありがとう」くらいの文面を売っておけば手間も省けます。

送るタイミングは意識する

翌日にお礼のメールを送ったり、次の営業メールを送るために聞いておきたいのが、お客様の普段の生活リズムです。いつ休憩か、お昼休みは何時までか、プライベートなメールを仕事中に見られるのか、などが分かればタイミングよくメールを送ることができます。

大切な商談中やデスクにいる時にメールやLINEが来ると何となく後ろめたい気持ちになる男性、怒ってしまう男性もいるので、手が空いた時間を狙って送ってあげることも心遣いとなります。

距離感も意識する

ナイトワークをしているとお酒も手伝ってお客様から褒められたり恋人気取りで過ごすこともあります。しかしアルコールが抜けた翌日以降は一転して冷静になるものです。

そんな時に来た親しげ過ぎる女性からのメールは「何勘違いしてるの?」と感じられてしまいます。翌日以降のメールは、控えめすぎるくらいの言葉遣いでちょうどいいものです。相手がまだその時の気持ちを引きずっていてくれたならさらにギャップを感じさせます。